五目煮

「五目煮」のレシピ

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五穀豊穣の5つの穀物というのは、米、麦、アワ、キビともうひとつ、なんだと思いますか? 大豆なのです。大豆は豆類。でもわたしたちのご先祖は穀類とならぶ主食のひとつに数え、大事にあつかってきたのです。今宵は、そんな大豆を使った五目煮をご紹介。

味噌、しょうゆ、豆腐、納豆など、わたしたちの食卓を支える食べ物の多くは、大豆からつくられています。日本人の食事とは切っても切れない関係にあるのです。アトピーが治るまで、お肉に変わるたんぱく源として、わたしも頻繁に食べていました。

このレシピは、ごぼうやれんこん、こんにゃく、こんぶ、しいたけをふんだんに使用していますので、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がたっぷり。さらに大豆も食物繊維(100グラム中17グラム)とオリゴ糖が豊富。腸内環境を改善するのに役立つひと品ですので、アトピーの方にはかなりおすすめ。

用意するもの

大豆の水煮缶(140g)、にんじん1本、ごぼう1本、れんこん5センチ、大根5センチ、こんにゃく1枚、干ししいたけ5枚、昆布2枚、しょうゆ大さじ4杯、酒大さじ8杯、だし汁500cc(出汁のとり方は以下)

五目煮のつくり方

  1. 干ししいたけは事前に戻しておきます。
  2. 野菜としいたけ、こんにゃくをさいの目切りします。
  3. こんぶはキッチンばさみでこまかく切ります。
  4. 出し汁に材料を全部入れ、火にかけます。
  5. すぐにお酒を入れます。
  6. 煮立ったら、落としぶたをして、弱火でことこと煮ていきます。
  7. 10分後にしょうゆを入れ、さらにことこと。
  8. 汁気がなくなったら、できあがり。

五目煮

ほかほかもうまいですが、冷ましてから食べると、味が染みてこれまたうまい。食卓に温もりを運びこんできてくれます。寒い季節の箸休めにぴったり。このレシピの分量でつくると、中くらいのお鍋にわんさかできます。3~5日は楽しめます。

わが家は、昆布の消費量がとても多いです。お味噌汁の出汁を、昆布と煮干しでとるからです。ですから、昆布にはちょっとうるさい。

昆布日本の代表的な昆布は、真昆布、日高昆布(三石昆布)、利尻昆布で、どれも寒流の影響で水が冷たい北海道や東北の沿岸に生育しています。いちばんおいしいのは利尻昆布。

くせがなくてお上品。透明の澄んだ出汁がとれるので、お吸い物の出汁に向くとされ、京都の懐石料理には欠かせない。ところがスーパーで売られている利尻昆布は、利尻昆布とは名ばかりの、別の土地で採れた昆布なのです。

京の料理人がまとめて買いつけるからだそうです。

そんなわけで、高級利尻昆布はわれわれ庶民の口にはなかなか入らない。が、野菜との炊き合わせには日高昆布がいちばん。繊維質が多く、煮えるのが早く、とてもやわらかくなるからです。うちがふだんつかっているのも、日高昆布です。


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管理人/イチロー

アトピー歴十数年。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、100日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。また食生活アドバイザー(社団法人FLAネットワーク協会認定)の視点から、健康に暮らしていくための正しい食事法を提案。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。