カスピ海ヨーグルトを手づくりする方法

カスピ海ヨーグルト

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アトピーやアレルギーの抑制効果があるといわれるヨーグルト。カスピ海ヨーグルトは効果てきめんでした。アトピーの原因となる痛んだ腸壁を修復し、善玉菌まで増やしてくれるのです。おかげで一気に便通改善。手づくり方法も解説します。

カスピ海ヨーグルトは、ほかのヨーグルトとちがって、常温で発酵の進む、めずらしい乳酸菌を含んでいます。

わたしはカスピ海ヨーグルトを自宅で手づくりしていました。もちろん腸内環境を整えるためです。それからアトピーの抑制効果を期待して。アトピーとカスピ海ヨーグルトの関係については、この記事に書きましたので、ここでは割愛します。

とにかく毎日の食事の一環として大量に食していました。一般的なヨーグルトより少し値の張るカスピ海ヨーグルトは家計には負担です。ところが市販品を種菌として使い、1リットルの牛乳パックを使って自作すれば、安価なヨーグルトよりさらにお安く食べられるのです。

つくり方はいたって簡単。

カスピ海ヨーグルトのつくり方

①常温_(1)の牛乳1リットルパックに、市販のカスピ海ヨーグルトを大さじ6杯入れて、かきまぜます。牛乳とヨーグルトは、1~2対10が基本です。固まりにくい場合はヨーグルトを多めにしてください。でも、種が3割以上になると固まりませんよ。なお、計量スプーンは使用直前に熱湯消毒します。

②ラップなどで口にふたをして、直射日光を避け、常温で8時間以上_(2)放置します。動かすと固まらないので注意が必要です。

③牛乳パックの側面がふくらみ、持ちあげるとずっしりと重く感じたら、固まっています。静かに傾けて、本当に固まったかどうか確認したら、冷蔵庫へ入れます。

脚注

(1)冬場はレンジで1分ほど温めると発酵時間を短くできます。(2)夏は6~24時間(冬は48時間かかることも)で固まります。夏場は12時間以上の放置を避けましょう。発酵時間が長いと、そのぶん雑菌が繁殖するリスクが高まるそうです。

カスピ海ヨーグルト

自家製ヨーグルトづくりには成分無調整牛乳がベストだそうですが、低脂肪乳でも問題なく固まりました。豆乳でもできます。

カスピ海ヨーグルトを手づくり

夏場は8時間もあればできあがります。寝る前に仕込んでおいて、昼食に常温のまま食べるとお腹にやさしいです。カスピ海ヨーグルトの故郷のコーカサス地方はヨーロッパの東端にあり、カスピ海と黒海に挟まれています。この土地は、100歳以上のお年寄りが元気に暮らす長寿地域で、各家庭では朝晩、ヨーグルトをどんぶり一杯ずつ食べるそうです。

カスピ海ヨーグルトの種菌を使うとより濃厚に

ちなみに、市販品カスピ海ヨーグルトの製造元のフジッコでは、粉末種菌も販売しているようですね。これで手づくりすると、ヨーグルトからつくるより粘りが強く、味が濃くしあがるという話を聞きます。試したことはありませんので、はっきりしたことはいえませんが。

カスピ海ヨーグルト種菌

アトピー抑制効果のあるヨーグルトはほかにもある

アトピーやアレルギーに効果があると謳っているヨーグルトはほかにもあります。わたしの場合、カスピ海ヨーグルトで劇的な便通改善効果が得られたため、そこに落ち着きましたが、ほかにも試してみたかった乳酸菌があります。タカナシのLGG乳酸菌や、オハヨーのL-55乳酸菌、小岩井のKW乳酸菌などです。

メーカー商品名菌種健康機能
フジッコカスピ海ヨーグルトクレモリス菌FC株アトピー抑制、免疫活性、肌荒れ改善、整腸、
グリコおいしいカスピ海クレモリス乳酸菌CHCC2907株アトピー改善、免疫活性、整腸
メイトー増加型ビフィズス菌LKM512ヨーグルトビフィズス菌LKM512アトピー抑制、腸内ビフィズス菌増加、整腸
メイトーおなかにおいしいヨーグルトビフィズス菌LKM512アトピー抑制、腸内ビフィズス菌増加、整腸
タカナシおなかへGG!LGG乳酸菌アトピー抑制、アレルギー抑制、整腸
小岩井大人の元気ヨーグルトKW3110株アトピー抑制、アレルギー抑制、整腸
オハヨーL-55L-55乳酸菌アレルギー抑制、整腸
あせひらあせひらヨーグルトLP28株乳酸菌アレルギー抑制、免疫活性、整腸
明治ブルガリアLB81乳酸菌肌荒れ改善、整腸
雪印ナチュレ恵ガゼリ菌SP株、ビフィズス菌SP株免疫活性、整腸、メタボ、抗酸化作用
カゴメ植物性乳酸菌ラブレプレーン(ドリンク)ラブレ菌免疫活性、整腸
森永ビヒダスBB536株免疫活性、整腸
ヤクルトヤクルト(ドリンク)シロタ株免疫活性、整腸 ※砂糖使用
よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100ビフィズス菌Bb-12免疫活性、整腸
明治R-1R-1乳酸菌整腸、インフルエンザ、風邪
セブンプレミアム北海道ヨーグルトLA-2乳酸菌整腸

なお、カスピ海ヨーグルト以外のヨーグルトを自宅でつくるなら、ヨーグルトメーカーによる温度管理が必要ですので、ご注意ください。

ヨーグルトの食べすぎは、乳製品の食物アレルギーを引きおこす

ヨーグルトをたくさん食べて、乳製品食物アレルギーになった、というのはわたしです(笑)。なにしろ1日に600グラムほど食べていましたからね。そうなってむしろ当然です。

ただ、乳製品にはもともとアレルギーを引き起こしやすい性質があります。牛乳のたんぱく質は腸で腐敗しやすく、腸粘膜にダメージを与えている恐れもあるそうです。知らないうちに悪化の原因になっている可能性があるということです。

腸内細菌のバランスを改善したり、お通じを改善するため、わたしのように毎日ヨーグルトをたくさん食べている方は、その点にご注意ください。とくに腸壁が破損している状態でのヨーグルトの常食は、過敏症を引きおこすリスクが高いと思います。

1日置きにするなど注意していれば、リスクは減らせると思います。あるいはわたしのように1日600グラムも食べない(笑)。豆乳でつくるという手もありますね。大豆の大量摂取にも問題はありますが。

カスピ海ヨーグルトの乳酸菌を生きたまま封入したというサプリメントもあります。ヨーグルトというか、乳製品全般が食べられなくなってしまったので、わたしもその乳酸菌サプリを一時期、利用していました。

サプリメントはカロリーの心配も、手づくりの手間もいりません。ヨーグルトと乳酸菌サプリメントを上手に組み合わせて利用するのがベストだと思います。

さいごに

東洋のヨーグルトといわれるぬか漬けの手づくりも楽しいですよ。植物性の乳酸菌は、ヨーグルトの動物性乳酸菌よりを元気にする力が強い。日本人の伝統食ですからわたしたちのお腹との相性もとてもいいのです。


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管理人/イチロー

アトピー歴十数年。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、100日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。また食生活アドバイザー(社団法人FLAネットワーク協会認定)の視点から、健康に暮らしていくための正しい食事法を提案。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。

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